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上毛かるたにも登場する「茂林寺」
館林市にある茂林寺(もりんじ)は、応永33年(1426年)に開かれた曹洞宗のお寺です。
上毛かるたの「ふ」の札で「分福茶釜の茂林寺」と詠まれ、群馬県民にはとても馴染みのあるスポットです。
分福茶釜の伝説
昔、このお寺には「守鶴」という僧が使っていた不思議な茶釜がありました。
千人分のお茶を賄えるほど湯が尽きないことから「分福茶釜(ぶんぷくちゃがま)」と呼ばれています。
さらに、この僧の正体は狸だったという言い伝えも残っています。
「福を分ける茶釜」のお話は、今も人々に親しまれています。
かわいい狸像がお出迎え
境内に入ると、参道にはたくさんの狸の像が並んでいます。
大きさも表情もさまざまで、訪れた人が思わず笑顔になる光景です。
お子様連れでも楽しめる、館林の観光名所です。
四季折々の自然も楽しめるお寺
春の桜、新緑の季節、秋の紅葉と、季節ごとに美しい風景が広がります。
散策するだけでも心が落ち着き、リフレッシュできる癒しの空間です。

茂林寺は、歴史や伝説だけでなく、訪れる人を笑顔にしてくれる温かい場所です。
館林にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
館林市の『はるもにあ』とは
「美容」と「鍼灸」、どちらか一方ではなく、“整える”と“輝かせる”を同時に叶えるサロン。鍼灸治療・美容鍼・エステの組み合わせで、お悩みに合わせたオリジナル施術をご提供します。
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